裏紙
- 874 : ◆lllllTqq9g :2007/05/20 11:30:59
- http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kao/1154564990/658
これって U+E272 と U+30FB を比較して縦方向の位置が違うと言っているのかな?
U+30FB は KATAKANA MIDDLE DOT (要はSJISの中黒) だからいいとして、
U+E272 は Private Use Area の文字でMSPゴには対応するグリフは無いから
普通はミッシンググリフが表示されているはずなんだけど、
このミッシンググリフはフォントバージョンによって異なるらしいから
環境が分からない事にはこの人にはどう見えているのか分からないんだよね。
>>854にあるホワイトペーパーの中の「JIS2004移行シナリオWhitePaper(v1.1)」の
「2.2.1. MS ゴシックとMS明朝」の
「Windows Vista MS ゴシック・MS明朝のアップデートの内容」より:
> 5. ミッシング グリフ―該当文字コードに対応するグリフが
> 使用しているフォントに実装されていないときに表示される
> 字形―が中黒から四角に変更されます。
つまり、v2.3 (フォントを入れ替えてないXPやそれ以前) では
ミッシンググリフとして中黒が使用されるけど、
v5.0 (Vistaやフォントを入れ替えたXP) では四角が使用されるということ。
んで、v2.3 の環境で見た場合には同じグリフが表示させるから、
当然同じ高さに点があるように見えるわけなんだけど。
上の資料が正しいのなら v5.0 環境では四角が表示されて全く異なる表示になって
「若干上気味に付いてる」程度の違いには見えないハズなんだけど、
どういうことなんだろう。
・MSPゴではない別のフォントで表示している
・外字が定義してあり、それが表示されている
他に何か可能性があるのかな。
ううむ、よく分からん。